学生、社会人、主婦、シニア世代など、それぞれの都合にあわせたスクーリングを心がけています。フライト技術はもちろん、その環境に必要と思われる技術、知識の修得もパラグライディング十勝では基本カリキュラムに含まれています。パラグライダーを安全に楽しむためのスクールです。
落下エネルギーと上昇気流のみで飛ぶことができ、山(や丘)から離陸することが多いので、「山飛び」ともいいます。
気流を利用して上昇していくことをソアリングと言いますが、飛行技術以外にも、地形や気象の「読み」が必要なソアリングスポーツは、航空スポーツの中でも人気があります。その中でもパラグライダーは最も手軽にソアリングを経験できるスポーツです。
スクールでは、飛行技術だけではなく、地上練習、気象学、セルフレスキュー、機材管理など幅広いレッスンを行なっています。
気象条件にも左右されるので、完全取得までには多くの時間が必要ですが、技能証は段階分けされていますので、それぞれの目標の目安とすることができます。
※内容、費用は変動します。予告なく変更致しますのでご確認下さい
▶開催期間:4月から10月上旬(不定休)
▶スクール参加資格(重要):
□年齢が18才以上65才以下であること
□首、背中、足腰の障害がないこと
□心臓疾患、高血圧などの医学的障害がないこと
□投薬、飲酒、体調不良による運動機能に影響がないこと
▶お申込:メールかお電話にてご連絡下さい。日程調整後フライトエリアにて入会手続きを行います。入会する前に体験レッスンまたはタンデム体験にご参加されることをお勧めします。
お申込はメールかお電話にてご連絡下さい。日程調整後フライトエリアにて入会手続きを行います。
E-Mail info@tokachi-tnp.com
TEL 090-3773-9138 (電話出れない時が多いため着信があったら折返しお電話します)
お試しでスクールを受講されたい方は「A級パイロットコース」をご覧ください
B級パイロット・ノービスパイロットコース
初年度が修了後、次年度からは①または②の内容にてスクール会員に入会して頂きます。
※B級パイロット・ノービスパイロットコースでは機材の貸出は行っておりません
①必要機材をご用意ください
■費用:初級機材セット+B級パイロット・ノービスパイロットコース1シーズン
・スクール会員:1シーズン(同年10月上旬まで)
・費用:90万円前後
※価格は年式、サイズ、ブランド、グレード、為替相場、税率の変動により変化します。
機材は当スクールでご購入されたものをご使用ください。持込は不可とさせて頂いております。詳細は対面にてご案内します。
②2シーズン以降で機材をお持ちの方
■費用:①年会費(シーズンは4月から10月上旬)33,000円(入会日問わず毎年4月更新)
②講習料1日1,000円
※①と②両方の費用が発生します。
■各自で用意するもの
・機材一式(すべて必要です)
□パラグライダー(欧州規格EN-Aで認証されたもの)
□ハーネス(セーフティー機能が有効なもの)
□ヘルメット(最低でもSD規格)
□上空用デジタル簡易業務無線機(地上波は使用不可)
□緊急用パラシュート(有効期限内のリパックタグ)
□レスキューキット(ツリーランキット)
□GPSアルチバリオメーター(パラグライダー用計器)
■別途の費用
・技能申請料
-B級パイロット証:5,000円(1回のみ)
-ノービスパイロット証:9,000円(1回のみ)
-パイロット証:9,000円(1回のみ)
・ログブックリフィル:500円(30枚60日分)
・フライヤー登録:7,000円(毎年1年更新)
・電波使用料(毎年1年更新)
・レスキューパラシュートリパック(シーズン前にリパック)依頼された場合は1機3,000円
パイロットコース
■内容:
技術力、判断力を的確に習得し、JHF パイロット技能証取得を目指します。
■費用:
16,000円(入会日問わず毎年4月更新)
■ご自身で用意するもの:
・パラグライダーにて飛行するにあたって必要なすべての装備
■別途の費用・フライヤー登録費
・パイロット技能申請料(10,000円)
・スクール受講費用(1日1,000円)
上級者向けとしてパイロット技能証取得者を対象とした専門技術も受講できますのでご相談下さい
以下の受講をされるには、事前審査検定に合格することが必要です。(検定料3,000円)
▶補助動力技能証(モーターパラグライディングパイロット)
動力(モーターパラグライダー)の推力を使って離陸上昇していくフライトスタイルです。MPG、PPG、パラモーター、モパラなど呼び方はさまざまです。
モーターパラグライダーで飛行するには、補助動力技能証とモーターパラグライディングパイロット技能証の2種類があります。当スクールで取得できるのは補助動力技能証のみとなります。
▶タンデムパイロット
二人乗り用パラグライダーでタンデムフライトを行うための技能証です。タンデムパイロット技能証はパッセンジャーが同居のご家族に限りタンデムフライトを行うことができます。
タンデムパイロット証を所持したパッセンジャーの確保が必要です。
▶上級タンデムパイロット
パッセンジャーに制限がないタンデム技能証です。(JHF主催の検定を受験)
▶パラグライダー助教員
技能証を所持しない練習生に対して指導、育成を行うことが出来る技能証です。(JHF主催の検定を受験)
▶パラグライダー教員
パラグライダーA級パイロット、B級パイロット、ノービスパイロット、パイロットの指導、検定を行うことができます。(JHF主催の検定を受験)